関東の名門トーナメントコース巡り!ゴルキチが感じた難しさと魅力を語る【第四弾】鳴沢ゴルフ倶楽部・ホウライカントリー倶楽部

  1. ゴルフ コラム

どーも、こんにちわ。ゴルギメ編集部のゴルキチです!

今日も、大人気シリーズ??の「とても難しかったトーナメントコース」について語っていきたいと思います。(毎度で申し訳ないんですが、私ゴルキチの居住地が関東になりますので、関東のゴルフ場に寄ってしまっている所は悪しからず・・・)

鳴沢ゴルフ倶楽部

2015年から2019年の5年間、この地で「大東建託・いい部屋ネットレディス」が開催されました。この5回の内、2回が成田 美寿々選手が制されているので成田 美寿々さんにとって得意なコースなのかもしれませんね。このコースの特徴は何と言っても「順目」・「逆目」と言われる芝目の影響についてです。もちろんどのゴルフ場に行っても「順目」・「逆目」は存在しますが、富士山の近くにある名門ゴルフ場では、より芝目を利かせる様になっているところが多いんです。例えば見た目は下り坂でも逆目の影響で重くてカップまで届かないということも多々あり、こういうゴルフ場では圧倒的にパターのスコアが悪くなります。

「フェアウェイは狭いし、ラフも深いけど、そこまで悪いショットが多い訳じゃないんだけど、今日はスコアが伸び辛いな~」位にしか思えてなければ、まだ幸いかもしれません。

鳴沢ゴルフ倶楽部

重要な局面でパターを外す事で、精神的なショックからショット全体に影響し、スコアを大きく崩すことになることもあるんです。「パットイズマネー、ドライブイズショー」という言葉がゴルフには存在しますが、それを実感できる名門コースだと思います!

ホウライカントリー倶楽部

夏ゴルフでの大きな苦戦ポイント。それは暑さとの戦いです。

暑さに耐えられず「夏はゴルフをやらない」という人や、「夏は早朝だけにしています」っていう方も少なくないと思いますが、このゴルフ場は、東北自動車道/西那須野塩原ICから4kmと、栃木県の中でもかなり北にあるだけに、都心に近い方からすると、そこまで暑さを感じずにゴルフを楽しむことができるコースになっています!このコースも、過去に日本ゴルフツアー選手権が3度行われた名門コースですが、特徴としては、1度ミスをすると取り返しがつかないほどミスが連続してしまう点です。

私は極稀にものすごく調子がいい時がありますが、その時なんかは普段とのギャップから「ゴルフって簡単だな~」って思えたりします。この「簡単だな~」って思えることの要素は、もちろんショットやパターの正確性ですが、18ホールもあると必然的にミスは起きるので、そのミスが起きた時にリカバリーができるかだと思います。

つまり難しいゴルフ場と簡単なゴルフ場の最も大きな違いは、リカバリーの難しさにあると私は思っています!

例えば、グリーン周りのラフは敢えて、ほぼ刈っていない状態にしており、深すぎるラフにボールを見失う事が非常に多いです。それが故に仮に得意な距離のアプローチで普段なら絶対に外さないシーンでも、深いラフの影響で何度も打ち直してしまって・・・という事もありました。ラフに限らずで、ちょっとフェアウェイから外れると木にかかってしまって、グリーンを狙えないなど、本当に手の込んだシチュエーションが設計されています。

お値段もお手頃で、予約も比較的取りやすい方の名門クラブですので、オススメです!

ホウライカントリー倶楽部

今日も、私が最近訪れた中で難しかったトーナメントコースを紹介しました! また、このシリーズは書きたい

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GOLKICHI

ゴルギメTV編集部のゴルキチです!ゴルフに関するコラムを発信していきます!ゴルフ場に住むことが夢なくらいゴルフを愛してます。

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