関東の名門トーナメントコース巡り!ゴルキチが感じた難しさと魅力を語る【第三弾】大洗ゴルフ倶楽部・セゴビアゴルフクラブ イン チヨダ

  1. ゴルフ コラム

どーも、こんにちわ。ゴルギメ編集部のゴルキチです!

今日は、大人気シリーズ??の「とても難しかったトーナメントコース」について語っていきたいと思います。(毎度で申し訳ないんですが、私ゴルキチの居住地が関東になりますので、関東のゴルフ場に寄ってしまっている所は悪しからず・・・)

●大洗ゴルフ倶楽部

1998年には日本オープンも開催され、定期的に三菱ダイヤモンドカップが開催されているこの名門中の名門である大洗ゴルフ倶楽部は、松山選手が「日本で一番難しいゴルフ場」と口にしたことがある名門ゴルフ場になります。コース中のグリーンやフェアウェイ、ラフの整備がしっかりされているだけでなく、時折見える海、松がびっしりと並んでいて本当に景観が美しいです。また美しいだけでなく、松の木がしっかり並んでいる事で、どっちが海岸側なのかが分かりづらく、ホールによっては、どう風が入って来るかが非常に分かりづらい戦略性の高いコースになっています。コースの難しさとは、「距離」、「アンジュレーション」、「グリーン」、「ハザード」だけではないのだなと実感したエピソードですが、OUTコースでは狭い上に、聳え立つ松の木の“枝”で、上空さえも余裕がないホールが沢山あります。

そして、また、さすが名門ということもありキャディさんの教育がしっかりされているので、何よりマナーが厳しいゴルフ場になります。たびたびゴルフの近代化によってラフな服装が許容され始めている事、また“ギリギリライン”を記事にしてきましたが、このゴルフ場では一切のラフさが通用しません。ゴルフの全てを体験できる、そんなゴルフ場だと思います!

●セゴビアゴルフクラブ イン チヨダ

以前にも「GRAND PGM」はご紹介しましたが、こちらのゴルフ場もPGMの最高ランクを示す「GRAND PGM」ブランドの対象ゴルフ場になります。まず、クラブハウスの外観から独特な雰囲気を放っていますが、コースも私が過去の訪れたゴルフ場の中で最も異質なコースと言っていいかもしれません。例えばアウト3番のPar3ではティーイングエリアからグリーンまで140yほどの一直線に続くバンカーがあったり、カートに設置されているコースの戦略情報が、戦略というよりヨーロピアンの風情を感じさせるホール紹介文だったりと、飽きることが全くありません!でも、1つ1つがしっかり難しいんです。

なぜならこのコースの特徴は池が非常に多く、バンカーの非常にユニークに設置されているので、一度ミスをすると、ミスがたて続いてしまう設計になっているんです。

私はたまたま調子のいい日で、池やバンカーを避けることが出来ましたが、きっと多くのゴルファーを苦しめてきたことは間違いありません。

このコースは珍しくクラブハウスの屋外に高台が設置してありますので、ここからコース全体を見渡す事ができます。普通のゴルフコースだと、見えて数ホールかと思いますが、ここではゴルフコース全体を見渡す事ができるんじゃないかと感じられるほどに、ゴルフ場全体の広い景観を一望する事ができますので、訪れた方は立ち寄る事をオススメします。

また、このクラブハウスには玄関やレストラン、お風呂において人と会わないように設計されているVIP仕様も用意されているらしいです。一度は体験してみたいものですね~。

全国津々浦々、沢山のゴルフ場がありますが、ここまで変わっているゴルフ場は見た事がないので、「ちょっと変わったゴルフ場に行きたい!」と思っている貴方にはピッタリなコースだと思いますよ!是非一度、足を運んでみてください!

今日も、私が最近訪れた中で難しかったトーナメントコースを紹介しました!

また、このシリーズは書きたいなと思います!今日もオツゴルでした!

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