どーも、こんにちわ。ゴルギメ編集部のゴルキチです!
今回は「カジュアルなゴルフウェアのセーフライン」についてお話したいと思っています。
私は2010年の秋にゴルフをスタートして約11年が経過しましたが、この11年の間でゴルフウェアのセーフラインが結構変わったように思います。
2010年の頃は、ハーフパンツでさえ長めの靴下を履かないと「カジュアルだね~」と言われていましたが、今ではナイロン生地ではないパーカーだったり、スウェットパンツ、襟が長いTシャツ、なかにはデニムに近いパンツまでもがゴルフウェアのメーカーから販売されています。
近年ではティレル・ハットンやロリー・マキロイなど世界を代表する選手がツアーでパーカーを着用し、SNS上で賛否が話題になりました。
また配色もどんどん派手になり、やはりカジュアル化が進んでいる事は否定できません。
そもそも何故こんなにも服装のルールが厳しいかと言うと、ゴルフは社交場であるからこそ相応の服装を心がけてくださいというところからきているようです。
だからこそ今でも、名門コースにおいて来場時はブレザーやジャケット必須、スニーカーNGにしているゴルフ場も少なくはありません。
しかしこういったゴルフ場でも近年は、だいぶん気軽な服装で来場したり、カジュアルなゴルフウェアでのプレイを許容しているように思います。
そこでだんだん何がOKで何がNGかが分かりづらくなってきたからこそ私、ゴルキチが独断と偏見で勝手にセーフラインを定義しちゃおうというコラムになります。
※独断と偏見ですので、責任は取る事はできませんのでご参考程度にお願いします。
まず来場時ですが、メンバーしか入る事のできない名門(最近は平日のみ空けている所も増えました)でさえ、多くはジャケットを着用さえしていれば、スラックスや革靴などでなくともゴルフをする服装(ジーンズやカーゴパンツ、Tシャツ、タンクトップ、キャミソール、サンダルなど極端な服装を除く)であれば注意を受ける事は少ない気がします。逆にゴルフ予約サイトで休日に開放されているパブリックゴルフ場では、ジャケットを着て来場しているゴルファーの方が珍しいかもしれません。
また、プレイ時も同様に、上記の様な極端な服装(ジーンズやカーゴパンツ、Tシャツ、タンクトップ、キャミソール、サンダルなど)でなければ、ゴルフウェアメーカーが出している服装であれば、例えパーカーであっても派手過ぎなければ注意を受ける事は殆どないと思いますし、スウェットパンツももろのグレーでなければ注意を受ける事は殆どない気がします。
私個人の感覚で言えば、なんとなくスパイクレスシューズの浸透が更に一段階、ゴルフをカジュアルにしたきっかけではないかなと思っていて、スパイクレスシューズはもはや一般のスニーカーとほぼ見た目も変わらないので、ゴルフ場も何がOKで何がNGかを明確に指摘する事が難しくなったのではないか?と感じます。
だからといって、何の注意もしなくても大丈夫という訳ではありません。
例え、仲のいい友人や家族だけの組み合わせであっても、ゴルフ場に訪れる他のお客さんが不快に感じる服装はトラブルの原因になりますので最低限のマナー(襟付き、ダメージなし等)は守りましょう!
繰り返しになりますが独断と偏見ですので、自己責任でご参考程度にお願いします。
以上です。
だんだん暖かくなってきましたね。花粉症の方には辛い季節ですが、引き続きコロナの感染対策に注意してゴルフを楽しんでくださいね!では皆さん、今日もオツゴルでした!